こだわり

全方向200パーセントの伸び率にこだわる理由

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「着る・はく・着せる」全てをノンストレスに

保温性に優れ、着ている間は快適に優れていたとしても、衣類の脱着が難しい時、ストレスを感じ次第に愛用できなくなってきてしまいます。脱着する際に良く伸びるという事はそういったストレスを感じずに快適に過ごせるというメリットがあります。

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締め付けず、動きやすい心地の良いフィット感

良く伸びてゆっくり戻る生地の特徴により、身体の自由な動きを邪魔しない心地の良い感覚を体感していただけます。「伸びきらない、縮みきらない」ストレッチ素材だからこそ実現した感覚なのです。

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人の体系に合った衣類を選ぶのではなく衣類が人にあわせるという考え

一般的な衣類はS・M・Lなどサイズが決められていて体系にあわせて衣類のサイズを選びますが、弊社の製品は基本的にワンサイズです。ふくよかな方もスレンダーの方にも同じ着心地を体感していただけます。

弊社の強み

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安心・安全な一貫生産体制

弊社では、『企画開発 → 生地編立 → 天然染色(一部) → 裁断 → 縫製 → 製品』までを自社で行う一貫生産体制をとっています。製品のクオリティーを各製造段階で管理していることで生地の特徴を最大限に引き出す事ができる「研究開発型製造」を円滑に行えるだけでなく、各部門ごとに安心・安全を確認しながらの丁寧な管理体制が行えます。

1.企画

お客さまのアイデアをかたちにするためにヒアリングします。

2.素材

商品企画に沿った素材を選定します。

3.生地を編む

弊社独自製法による伸縮性を生かしながら生地を生成します。

4.色をつける=染色

弊社が生み出した独自の天然染色方法はもちろん、お客さまのニーズに合わせた方法で生地を染めます。

5.生地を切る

パターンを作成し生地を裁断します。

6.縫製

弊社の特長のひとつである伸縮性のある生地を独自縫製技術でその機能を強固なものにします。

7.仕上げ

縫製された商品にアイロンを掛け、より美しい仕上げにします。

8.検査

キズ・汚れ・ほつれや針などの異物がないかを厳しく検査します。

9.包装

訴求力を高める一環として、シール貼りや包装に注意を配ります。

企画から製造,出荷までを行うMADE IN NARAの生産体制は、生産スピードがあがり、お客様の声を早い段階で製品に反映することができるというメリットもあります。私たちは、お客様を第一に考え、安心、安全に使っていただける製品を生み出すことができるモノづくりの企業でありたいと願っています。

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素材への追求

ストレッチの基準となる糸は、ナイロン・ポリエステルなどの合成繊維を特許技術による特殊加工で仕上げた高弾性伸縮加工糸を使用しています。ポリウレタン糸に比べ6倍の強度があると言われ、綿・麻・ウール・シルク糸等と、組み合わせて編み込む事で、生地のタテ・ヨコ・ナナメの全方向にへの伸縮が実現しました。またじんわり伸びてゆっくり戻る特有な性質により、型崩れをおこすことなくなく、快適な着心地の衣類の製作が可能となりました。

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積み重ねられた経験が生んだ編みたて技術

誰もが心地よいと感じる素材を製作するための重要なプロセスとして、「製品の種類や用途にあわせて糸の配合を変えて編む」という工程があります。綿・毛混・パイル・シルク等の素材+特殊ナイロン素材の配合の割合、糸の配合に応じた機械の微調整はすべて、経験を積んだ熟練の職人による手仕事になり、立体的で特殊な繊維を編みこむことでできた生地は、「伸びる」「型崩れしない」というメリットがあるだけでなく、「熱処理」にも対応が可能です。「乾燥機をかけても縮まない」生地は、職人が繊維と機械に向き合った経験からなる技術の結晶でもあります。

取り組み

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サスティナブルな社会に向けた取り組み

地球環境にやさしい伝統の泥染め

私たちは、「持続可能な生産パターンの確保」を意識したものづくりの取り組みとして、1300年の歴史がある伝統的な染色技法「泥染め」による環境に配慮した生地の染色を行っています。奄美大島にあるラック産業の天然染色工場において、植物のエキスと奄美大島特有の泥とを交互に使用することによって染め付けます。染め上がった生地は鉄分など泥中のミネラル成分が植物色素に含まれるポリフェノールと化学反応を起こし、独特の渋い色合いに染まり、人の肌にも優しい生地となります。自然がもたらした恵みを原料とした染色方法は、有害物質を出さず地球環境に優しいのです。

繰り返し長く使用できる素材

特殊な技術加工がなされた繊維を編みたてて出来た素材は、強度があり、熱処理(乾燥機をかけても縮まない)が可能なため、長い期間ずっと使っていけるエコな製品となり、エコな製品を世の中に送り出すことは、作り手の責任であると考えます。弊社では、タテ・ヨコ・ナナメ360°「サイズを選ばない・快適な着心地」を実現したことで、お役様にとって安心でき、愛着をもってずっと使い続けるられる製品づくりの持続をめざしています。

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多彩な企業と協働し新しいモノづくり

私たちは常に、創造・研究・企画・開発をし、私たちのこだわりに共感していただける多彩な企業と協働することで、幅広い製品開発を進め、地元の製薬会社様と「服薬」をテーマとした共同開発など、異業種様とのコラボレーション企画なども行っています。全く新しい発想のモノづくりにご期待ください。積極的なビジネスパートナーとの出会いを希望しています。

地域雇用体制にこだわっています

私たちは、最大ではなく最良の企業を目指しています。そのための社会貢献のひとつとして、地域雇用体制を推進しています。 地域の人が豊かになることで、製品が受け入れられ、企業自体もお客様に必要とされる存在になると考えています。

身体障害者者雇用

ラック産業では、身体しょうがい者を雇用することは企業としてごく当たり前のことだと考え、以前から、障害のある方の雇用を積極的に行っております。身体しょうがい者を雇用することは、健常者を雇用することと何ら変わりはありません。しょうがいのある方と健常者とが、生き甲斐をもって一緒に気持ち良く働いていただけるように、より働きやすい職場環境を整えています。

学校の社会見学

国家の人材育成に工場見学を受け入れています。

外服薬としてのインナー

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冷えは万病の元

昔から『冷え』は万病の元と言われているように、あらゆる病気の原因に冷えが起因していると言われています。身体が冷えていると多くの機能が低下し、身体全体の血流が滞って代謝が落ちたり、免疫力が衰えてさまざまな健康疾患のもとになることがわかっています。健康な人の体温は36.5℃前後であり、これはさまざまな病気にかかりにくくするための「免疫力」が一番旺盛に働くと言われています。免疫力を高めるには、「温めること」がまず大事。特に腸のあるお腹を温めることは、腸管免疫力を上げるので、身体全体の免疫力を効率よく高めると言われてます。

飲まない胃腸薬 日本人に合った身体の守り方

身体を温め、健康を維持するためには、食生活や運動は、基本になりますが、体調の維持やバランスを崩してしまった際には、適宜に応じた医薬治療を活用します。医薬には、西洋医学のような薬や、東洋医学の漢方などの「内服薬」と呼ばれるものと、身体を外側から治す「外服薬」があげられます。体温を維持し、免疫力を高める助けをする腹巻もその一つです。食生活の欧米化が進む今日、タンパク質や脂質を多く取り入れる欧米の食文化とは異なり、穀物を中心としたお腹に優しい食生活を送ってきた日本人にとって、「外服薬としてのインナー」腹巻は、日本人の体質に合った健やかな生活を送るための「飲まない胃腸薬」であり、日本人に合った身体の守り方なのです。

世の中を冷えから守る腹巻で「人と社会」を幸せに

ラック産業は50年もの間腹巻を作り続けています。今日においては地元の製薬会社様との協働し、「薬服」の共同開発も行っています。自社にしかできないオリジナルな編立技術により、世の中の冷えでお困りの方に安心して生活を送っていただけるような製品を提供させていただきたいと思っています。

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腹巻の歴史をさかのぼる

「お腹に生地をまとい身体を守る」という概念の起点は、日本の歴史をさかのぼると言われています。日本最古の歴史書『古事記』には、日本の第14代天皇・仲哀天皇の皇后が、摂政として三韓(現在の朝鮮辺り)を討伐に行った時のこと、お腹に15代天皇の応神天皇を身ごもっていたので、石を帯の中に巻きつけたということが書かれています。戦争に行っていたのにも関わらず、帰ってきて無事出産したため、安産の神様になったと言われ、その後、神宮皇后の安産のイメージが、そのまま腹帯=安産のイメージに変わっていったのではないかと見られています。

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土地の恵みと歴史が生んだ服薬

弊社の位置する奈良県は、大和青垣と呼ばれる山々に囲まれた「薬草」の宝庫です。薬は、飛鳥時代に生まれたとされ、薬草から抽出された成分を「内服薬」として身体の中に取り入れ、薬草の繊維の部分を利用して作った外着を身に纏い、外から(毛穴や皮膚)治す「外服薬」として使用してきました。シルクロードの終着点という事もあり、大陸から伝わった文化に加え、土地の恵みと相まって発展してきた地域であると言えます。